意外なキャラの死や裏切りなどが描かれて、ますます衝撃的な展開で話題を集めているアニメ『進撃の巨人』。
そのファイナルシーズン9話目(シリーズ全体で見ると68話目)のあらすじやネタバレ、感想をまとめました。
マーレからジークを回収した調査兵団ですが、次はどのような展開を迎えるのでしょうか……
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絶対的な力の差がある巨人と人間との戦いを描いた物語の「進撃の巨人」。 アニメ化されたことにより、社会現象を巻き起こすまでに人気となった進撃の巨人は、閉鎖空間の中での人間ん極限状態をリアルに描いています ...
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Contents
『進撃の巨人』68話(ファイナルシーズン9話)のおさらい
マーレ襲撃の3年前、ジークの配下の義勇兵たちがパラディ島に上陸してきたのを迎え入れ、手を組んだ調査兵団。
ジークの提案に賛否がありつつもエレンは彼の計画を受け入れ、パラディ島の側に勝ち目が見えます。
マーレ義勇兵たちと交流するうちに友情も芽生える調査兵団の面々。
サシャの死に際しては、サシャに好意を持っていたニコロとサシャの父が立場を超えて心を通わせたりもします。
他方で、調査兵団に回収されたジークは「巨大樹の森」に拘束されますが……
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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』68話のあらすじネタバレ感想!【調査兵団とマーレ義勇兵の協力関係が明らかに!】
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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』69話のあらすじネタバレ
エレンとハンジの対話
進撃の巨人69話面白かった〜
エレンとハンジのやり取りヤバい😳
ミカサの手首のマークは重要だね〜
ヒストリアが獣を継承する…
コニーとサシャのやり取り面白い🤣
コニーはサシャが死んでそれを笑ったエレンが許せない感じだよね😔
ミカサとアルミンも分からないよね😢
#進撃の巨人TheFinalSeason— ガイちゃんNo.63194 (@2nd_46) February 14, 2021
マーレ襲撃から帰還し、独断で大戦闘を巻き起こしたエレンは地下牢に拘束されます。
そこへハンジが訪れ、鏡に向かって「戦え 戦え」と言い聞かせていたエレンにしつこくそのことを言及し、
エレンはハンジの茶化しを無視します。
ところが、ハンジにヒストリアのことを触れられるとエレンは一転して激昂。
ハンジに掴みかかって巨人化の兆候を見せて脅すも、ハンジはそれを軽く振り払って立ち去り、団長という自身の立場の重さを嘆くのでした。
ヒィズル国との取引
時は遡り、パラディ島はキヨミを代表とするヒィズル国の一団と会談し、協力するための取引を交わします。
会談の場で、ミカサの手にある刺青から、彼女がヒィズル国のアズマビト家という武家の血を継いでいることが判明。
苦難の道を歩んできた一族の血を継ぐという共通点から、ヒストリアがミカサにシンパシーを感じたりと、穏やかな一幕がくり広げられます。
さらに話し合いが進み、ヒィズル国がパラディ島に接近してきた真意が明かされるのでした。
ジークの計画
第69話視聴完了です。ヒストリアとミカサの可愛さが際立った回でしたが、これを境に運命の歯車は回り始めるんですよね(涙)例のオススメワインもこれみよがしに振舞われていました。原作よりも分かりやすい演出でしたね。#進撃の巨人 pic.twitter.com/qDFDt8WVd6
— 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 (@I26JReutgBAsTuT) February 14, 2021
ヒィズル国の行動の裏にいたのはジーク。
資源に乏しいヒィズル国はパラディ島に眠る氷瀑石に目をつけ、ジークの提案に乗ってパラディ島と手を組むことにしたのでした。
パラディ島とヒィズル国を繋ぐジークの計画には「パラディ島が国力をつけて『地鳴らし』を成し遂げる日を迎えるために、ヒストリアができるかぎり多くの子を産んで王家の血を継ぐ子孫を増やす」という非人道的なものも。
ヒストリア自身はそれを受け入れますが、エレンはヒストリアを家畜のように扱うジークの計画を憎悪します。
しかし、時が経って現在になってみると、結局ヒストリアは身重の体を抱えていました。
エレンと同期たち
再び時は過去に戻り、そこではエレンたち104期生が仕事をしながら、久しぶりに同期で水入らずのひとときを過ごしています。
エレンの巨人の力を誰が継ぐかで話し合う場面では、サシャとコニーがお互いを「バカ」と罵り合ったり、ジャンがナルシストな発言をしたり、
エレンが「お前らが大事だから」と照れくさい本音を口にして顔を赤らめたりと、くすぐったくも平和な時間が流れるのでした。
それから一転して現在では、サシャを失った104期生たちが、かつて自分たちを「大事」だと言ってくれたエレンの変貌ぶりについて話し合っています。
アニメ『進撃の巨人 The Final Season』69話を見た視聴者の声
進撃の巨人 The Final Season 10話(69話)リアタイ視聴
「夕陽のせいだよ」
104期生の仲良い 回想シーンを見る度に目頭が熱くなります
いったいどこで道を違えたのか…
エレンとみんなが また笑える未来はあるのかな…
ミカサの出自にそんな物語が!
子供の頃伏線ありましたね#shingeki#進撃の巨人 pic.twitter.com/ffGCH8AxfK— 黒うさぎ (@krousagi) February 14, 2021
第69話 正論
ハンジさんのエレンへのいじり
夕日のシーン好き。サシャとコニー笑
過去と現在の対比と変化。情報量…
今のエレンについての皆の気持ち、
次回、偽り者。来週も楽しみ!#進撃の巨人 #shingeki #AttackOnTitan pic.twitter.com/wHpJiR9zu1— (@icee_anime) February 14, 2021
進撃の巨人 第69話「正論」完
感慨深いシーンがたくさんあったね…
ハンジさんのエレンいじりに始まり、パラディとヒィズルとジークの関係
そしてエレンの発言とみんなの反応!w
でも、この時が最後になるなんてなぁ…ミカサが可愛い回でした!(適当〆)
次回!第70話「偽り者」#shingeki pic.twitter.com/WZhgCn7gJj
— みずさぶxx゚ (@VZ3xroILTj0efKP) February 14, 2021
原作でもほっこりポイントとして人気が高かった夕暮れの回想シーンが描かれたことで、
その笑える穏やかな雰囲気に和みつつも、その平和ぶりと現在の対比にショックを受ける声が多かったようです。
また、ミカサの出自(東洋系の血を継いでいる)の伏線がしっかり回収されたことも注目を集めていました。
アニメ『進撃の巨人 The Final Season』69話の感想・考察
ハンジによるエレンの中二病いじり、ヒストリアとミカサの会話、夕暮れの中での照れくさいやり取りなど、思わずニヤニヤしてしまう笑いどころも多かった『進撃の巨人』69話(ファイナルシーズン10話)。
こうした場面でキャラの魅力や仲の良さが伝わってくるからこそ、色々なことが歪んでしまった現在のエレンたちの状況が見ていて辛いですね。
ミカサの刺青についてはアニメ1期で「刺繍」と変更されていたことに賛否両論がありましたが、
このファイナルシーズンではちゃんと「手に描かれた刺青」と描写されていたのも、原作を知るファンにとって嬉しいポイントでした。

アニメ『進撃の巨人 The Final Season』69話のあらすじネタバレ感想!まとめ
笑える描写とシリアスな描写のさじ加減が絶妙で、視聴者の心を揺さぶってくる『進撃の巨人』ファイナルシーズン。
いよいよ第1クールもクライマックスということで、エレンや104期の仲間たち、そしてガビやジークといったマーレ側の人間がどう動いていくのか注目してしまいます。
次回からの展開も必見です。
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