空前のヒットを記録しているライトノベルを原作に、アニメも大きな話題を呼んでいる『Re：ゼロから始める異世界生活』、通称「リゼロ」。
その2nd Seasonの18話（通算43話目）のあらすじネタバレや感想をまとめました。
平和に暮らしていた子ども時代のエミリアですが、その前に魔女教のレグルス・コルニアスが現れたことで、事態は一変します……
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Contents
『Re：ゼロから始める異世界生活2ndseason』42話のおさらい
試練の中で幼少期の自分を見つめるエミリア。
子どもの頃のエミリアは、森の中で「母様」と慕うフォルトナや他のエルフたちと暮らし、その生活は魔女教の穏健派であるジュース（ペテルギウス・ロマネコンティ）に支援されていました。
ある日、エミリアは集落を訪れていたジュースと初めて直接対面します。
そこへフォルトナも合流し、穏やかなひと時を過ごしていたところへ、魔女教の「強欲」を担当する大罪司教レグルス・コルニアスが現れるのでした。
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アニメ『Re：ゼロから始める異世界生活2ndseason』42話あらすじネタバレ感想！【試練の中でエミリアの過去が明らかに……！？】
「死に戻り」の能力を持つ主人公スバルを中心に、異世界での戦いを描いたアニメ『Re：ゼロから始める異世界生活』、通称「リゼロ」。 その2nd Seasonの17話（通算42話目）のあらすじネタバレや感想 ...
『Re：ゼロから始める異世界生活2ndseason』43話あらすじネタバレ
リューズの過去
エミリアが試練を受けている一方で、それを待っているスバルたちは、リューズたちから過去の記憶……始祖リューズ・メイエルの記憶を語られます。
それはまだ聖域が「聖域」と名づけられる前のこと。
後に聖域となる集落に暮らしていたリューズは、エキドナに連れられてときどき遊びに来るベアトリスと親しくなり、交流を深めました。
また、当時のロズワールもそこへ訪れていて、彼はエキドナの弟子でベアトリスの兄弟子という立場だったようです。
ベアトリスたちに囲まれて平和に過ごしていたリューズですが、ある日それを一変させる出来事が起きたようで……
レグルスとの戦い
第43話 平家星の笑った日
リューズとベア子の癒しからの色々と切なく辛いエミリアの過去。
敵役として最高にウザいレグルスも良き。
エミリアとフォルトナとの別れ、涙。
パンドラ、怖っ。どんどん謎が解けてく。
毎回こんなにも豪華で神回なのは最高すぎよ。
#rezero #リゼロ pic.twitter.com/CLJTZSO8G9— (@icee_anime) February 3, 2021
エミリアたちの前に現れたレグルス。
「エルフの集落には立ち入らない」という協定があったようですが、レグルスはそれを破って現れたようです。
さらに、彼と一緒に虚飾の魔女パンドラもやって来ています。
2人の狙いは「鍵」と「封印」にあるようですが、それを聞いたフォルトナは激昂してパンドラたちを攻撃。
さらに、ジュースはフォルトナとエミリアを逃がすために「怠惰の魔女因子」を使い、見えざる手でレグルスを攻撃します。
ジュースの覚悟を見たパンドラは感動した様子で、ジュースに「怠惰」の座を与えるのでした。
フォルトナの決意
ジュースの決死の行動によって逃げることができたフォルトナとエミリアでしたが、
フォルトナは「封印」がパンドラの手に渡って世界が崩壊するのを防ぐために戦う決意をします。
泣き縋るエミリアをエルフの戦士アーチに託し、エミリアに「いつまでも一緒」「あなたがこの世の誰よりも好き」と言葉を残すと、フォルトナはジュースのもとへと舞い戻ります。
一方で、エミリアはアーチに連れられて逃げていましたが、
魔獣「黒蛇」の襲撃を受け、その毒牙にかかったアーチが倒れます。
アーチに促されて、エミリアはついにたった一人で逃げることになるのでした。
パンドラの力
Re:ゼロから始める異世界生活43話。
シーマが語る聖域の過去にエミリアの試練からわかる過去、この2つだけじゃなくブレイクタイムも上手く話が繋がり目が離せない回だった。
どうしてあのペテルギウスになったのかもわかったけどエミリアのためなんだね、その覚悟素直にカッコイイよ。 #リゼロ #rezero pic.twitter.com/rW0Nn1kGr3— ゆう夜。 (@yuya_kun526) February 3, 2021
「怠惰」の力を経てレグルスと戦いを繰り広げていたジュースのもとに、フォルトナが到着。
パンドラはレグルスに撤退を促しますが、レグルスは逆上してパンドラを殺しました。
しかしパンドラはすぐに復活し、「コルニアス司教はここにはいない」と現実を書き換えます。
あとにはジュースが「怠惰の魔女因子」を取り入れた事実と、パンドラがここに来たという事実が残るのでした。
ジュースとフォルトナは、残るパンドラに立ち向かう決意を固めます。
『Re：ゼロから始める異世界生活2ndseason』43話を見た視聴者の声
#リゼロ #rezero 43話
"泣きせがむ リアの姿が 痛ましい"
個々の場面がズシリと重い...
エミリアと母の決別、スバルの場合との意味合いの違いが格の違いを見せるパンドラ様、声の説得力よ
書き換えの能力も演出も凄くて、突如の無音に再生ミスかと焦る始末OPは...挟める雰囲気じゃないですよね pic.twitter.com/m9zqFyYR9w
— イタッチ@アニメ (@itacchi11) February 3, 2021
リゼロ 43話
エミリア達を守るためのジュースの覚悟‼️その成れの果てがペテルギウスなら切なすぎる。
まだ自我は保ててたし、どうして壊れちまったんだレグルスが最強なのかと思ったらパンドラもバケモンやん。
封印には何が封じ込められてるのか、エミリア逃げろぉぉおおおお#rezero #リゼロ pic.twitter.com/GLrHJD2YhT— だびー。 (@dabby_college) February 3, 2021
#リゼロ 43話
”母と娘”
フォルトナ母様との別れのシーンはダメだよ…(TT)…エミリアの「大好きです。愛してる。」ってセリフが涙腺に来る…
明かされる”聖域”の過去、そしてエミリアの”試練”。これらの過去に何の繋がりがあるのか、”封印”とパンドラに何があるのか、益々気になる展開に！！#rezero pic.twitter.com/v4CjxaEOMr— yam太郎 (@yamsan0) February 3, 2021
今回特に印象的なシーンとして挙がっていたのが、「フォルトナとエミリアの別れ」。
エミリアの涙や、彼女を守るために覚悟を決めたフォルトナの言葉に、思わず感情移入して涙腺を刺激された人が多かったようです。
また、ジュース（ペテルギウス）がフォルトナとエミリアを守るために魔女因子を取り込むという覚悟の行動に感動した声も集まっていました。
『Re：ゼロから始める異世界生活2ndseason』43話の感想・考察
エミリアがフォルトナとの別れを経験していたことはこれまでの描写からも想像がついていましたが、
実際にその場面を見せられると、エミリアの内心を思って悲しくなってしまいましたね。
別れ際のフォルトナの言葉が、見ているこちらの心にも突き刺さります。
また、ペテルギウスの過去が明らかになるのも見どころでした。
自ら魔女因子を取り込んでフォルトナたちを守ろうと奮闘する姿は、壮絶な覚悟が伝わって来てグッときましたね。
最初に登場したときは「今のペテルギウスと全然違う！」と半ば笑いのネタになっていましたが、
こうした過去があった末に今のペテルギウスになったのかと思うと、かっこよく思えてきます。
さらに、レグルスさえ簡単に排除してしまう虚飾の魔女パンドラの力も圧倒的でした。
現実を書き換える能力の凄まじさは、演出も合わさってぞっとしてしまいます。
『Re：ゼロから始める異世界生活2ndseason』43話あらすじネタバレ感想まとめ
エミリアの過去が徐々に明らかになり、フォルトナやジュースたち大人の覚悟に心を打たれた『Re：ゼロから始める異世界生活2ndseason』43話。
リューズや聖域の歴史も少し明らかになったりと、興味深い回でした。
次回、いよいよフォルトナたちの戦いに決着がつきそうですが、どうなっていくのでしょうか……
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