「別冊少年マガジン」の大人気漫画を原作に、人類と巨人を巡る壮絶な戦いを描くアニメ『進撃の巨人』。
そのファイナルシーズン6話目(シリーズ全体で見ると65話目)のあらすじやネタバレ、感想をまとめました。
エレンによる暴走がまさに始まろうとするシーンで終わった前回。ここからどのように物語が動いていくのでしょうか……
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絶対的な力の差がある巨人と人間との戦いを描いた物語の「進撃の巨人」。 アニメ化されたことにより、社会現象を巻き起こすまでに人気となった進撃の巨人は、閉鎖空間の中での人間ん極限状態をリアルに描いています ...
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Contents
アニメ『進撃の巨人 The Final Season』64話のおさらい
エレンと突然の再会を果たし、彼の言葉に追い詰められていくライナー。
一方でタイバー家の現当主ヴィリーは、「祭事」でエルディア人収容区に集った人々に、この世界の歴史を語り、「宣戦布告」を呼びかけます。
同じ頃にはポルコとピークがマーレ兵に扮したイェレナの策略で地下室に閉じ込められたりとさらに状況が動き、
そして遂には、エレンが「祭事」の演台の真下で巨人化してヴィリーを殺害し、暴走を開始するのでした。
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アニメ『進撃の巨人 The Final Season』64話のあらすじネタバレ感想!【エレンとライナーの再会、そして衝撃のラストに注目!】
いよいよファイナルシーズンに突入し、大きな盛り上がりを見せているアニメ『進撃の巨人』。 その The Final Season5話目(シリーズ全体では64話目)のあらすじやネタバレ、感想をまとめました ...
アニメ『進撃の巨人 The Final Season』65話のあらすじネタバレ
ヴィリーの覚悟
#進撃の巨人 The Final Season 65話
立体機動装置音を聞くと“奴らが来た”と感じえて興奮する、いい演出。
で本編、パラディ島の悪魔達来襲。始まった“進撃”、エレン達の行為を見て恐怖を抱くガビ、その憎しみはかつてのエレンそのもの… 駆逐される立場は何方だろうか。
いやマジで面白い。#shingeki pic.twitter.com/mEhB9YltzG— ぐでたか☃️ぼーだーD級 (@tk_yama_s) January 17, 2021
「祭事」が始まる前、タイバー家の当主であるヴィリーは子どもたちと穏やかなひと時を過ごしていました。
状況をよく理解できていない子どもたちに、父親として最後の別れのような言葉をかけると、タイバーは自身の妹ラーラを連れて部屋を出ていきます。
そして「祭事」の演台へと無克馬車の中で、戦士長から演台に立つことの危険性を説かれますが、
その危険を覚悟の上で、むしろ自分を餌にして「エルディア人がいかに危険な悪魔か」を見せつけようと覚悟を決めるのでした。
戦鎚の巨人
#進撃の巨人finalseason 65話
復讐劇開演
あの日の惨劇を自らの手でもう一度
そこはもう絶望だけの地獄絵図
ガビの絶叫演技も含めて素晴らしかった
巨人の圧倒的戦力をもってしても覆してしまう島の悪魔の脅威
顎に迫る無数の調査兵団の構図が最高
呼吸を忘れるほどの大迫力
やっぱ進撃は戦闘シーンよ pic.twitter.com/mFJLAunSEG— てぃーなな@アニメ感想垢 (@tina_kansou) January 17, 2021
場面は現在に戻り、巨人化してヴィリーを捕食したエレンは暴走を開始します。
軍人も、他国の要人たちも、「祭事」を見ていた罪のない市民たちも、見境なく襲っていくエレン。
ガビたち戦士候補生も大パニックの最中にいましたが、エレンの暴走によって飛んできた瓦礫に潰されてゾフィアが死に、さらに逃げ惑う群衆に踏みつぶされてウドが死にます。
それを目の当たりにして恐慌状態に陥るガビでした。
一方で、巨人化したエレンが暴れまわる様を見ていたラーラは、
自身の兄であるヴィリーが当主としての務めを果たしたことを讃えながら、「戦鎚の巨人」になります。
調査兵団との共闘
ついに現れた戦鎚の巨人と激突するエレン。
しかし、硬質化の能力で武器を生み出す戦鎚の巨人を前に、圧倒的な苦戦を強いられます。
一方、イェレナの罠で閉じ込められていたポルコとピークはパンツァー隊によって救出されて出撃の準備をしていましたが、
そこで「ワイヤーの音」を耳にして、ピークは誰が来ているのかを察して驚愕します。。
絶体絶命の状況に追い詰められたエレンを助けたのは、ミカサたち調査兵団でした。
リヴァイの奮戦
進撃の巨人 65話
かっこいい!!としか言えない!
ミカサ達が出てきた瞬間鳥肌立ったけど、最後のリヴァイ兵長はやっぱり... 超かっこいい!!! pic.twitter.com/SJcEA12IPA
— Chloe Chen (@cutedango) January 18, 2021
調査兵団の参戦でエレン側が優勢になりますが、戦鎚の巨人はいくらうなじを攻撃しても効きません。
戦鎚の巨人が登場するときの光景を思い出し、うなじに代わって本体のいる弱点だと思われる地中を狙い、見つけ出したラーラを捕食しようとするエレン。
するとさらにそこへ、ポルコの顎の巨人が現れてエレンに襲いかかります。
その顎の腱を切ってエレンを助けたのは、「パラディ島の悪魔」としてマーレの戦士たちからも認知されているリヴァイ兵長でした。
リヴァイを中心に調査兵団の大軍が顎の巨人に襲いかかります。
アニメ『進撃の巨人 The Final Season』65話を見た視聴者の声
第65話 戦鎚の巨人
いやー鳥肌が凄かった。やはり興奮しまくり、激アツ展開、カッコよすぎ
ミカサ登場シーンとリヴァイ登場シーンのテンションの上がり具合が凄まじかった
はやく来週になってくれ… #進撃の巨人 pic.twitter.com/xH6sNQI7BC— ice (@r9_9rr) January 17, 2021
【進撃の巨人 The Final Season 65話】
最初のアニオリで泣いたわ。一人一人に家族がいて友達がいる。そして一人一人の正義がある…もう泣くわ
あと戦闘シーンは熱すぎる!鳥肌立ちっぱなしだった。立体起動のカメラワークや作画がWITを超えている。
最高のアニメーションをありがとう!MAPPA!! pic.twitter.com/aJ87hI484s
— KY/AoT&Key (@doburoku323) January 17, 2021
#進撃の巨人 #shingeki 65話
タイバーは自分の死を覚悟していたのか。
進撃対戦鎚の巨人の戦闘シーンは熱かった、だがエレンは民間人も殺しライナーと同じ事を行った、もう後戻りは出来ない。
ミカサとリヴァイの登場シーンも痺れました、立体起動装置はやはり進撃の華、ただミカサがイケメンすぎる😅 pic.twitter.com/DvvekBv75K— HIDE@アニメとイラスト垢はフォロバ (@HHH_HIDE) January 17, 2021
ミカサやリヴァイたち調査兵団メンバーの待望の再登場ということもあって、お馴染みの顔ぶれを懐かしむ視聴者の声が多かったようです。
制作会社がMAPPAに移ってから初の本格的な立体起動描写でしたが、戦闘シーンの圧倒的なクオリティも絶賛されていました。
アニメ『進撃の巨人 The Final Season』65話の感想・考察
今回は戦闘が中心の回ということで、凄まじいスピード感に圧倒されましたね。
戦鎚の巨人の美しくも不気味な戦いぶり、市街地で本領を発揮しながら暴れまわる調査兵団、さらにミカサやリヴァイといった最強の兵士たちの登場など、
どのシーンも高揚感を覚えずにはいられません。
一方で、エレンが暴走して多大な犠牲を生んでいく姿は見ていて苦しくなるものがありましたね。
子どもの頃に「駆逐してやる」と恨んだ巨人と同じように、自分が巨人になって大勢の人を殺めてしまったエレンは、もう後戻りできないのでしょう。
アニメ『進撃の巨人 The Final Season』65話のあらすじネタバレ感想まとめ
いよいよ戦いに突入した『進撃の巨人』65話(ファイナルシーズン6話)ですが、「待ってました」という気持ちと「ついに始まってしまった」という気持ちの両方が感じられますね。
両陣営が入り乱れる戦闘がどのように発展していくのか、次回も注目です。
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