本記事では、現在放送中のテレビアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の
2期 第31話のあらすじや感想についてまとめていきます。
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『Re:ゼロから始める異世界生活』2期 第31話のあらすじ、ネタバレ
ロズワール邸に帰還するとスバルはエルザによって殺されて死んだ。
死に戻りして目を覚ますと、両親に対する過去と向き合った墓所に死に戻り地点が変更したことに気づく。
スバルの提案
「Re:ゼロから始める異世界生活」第31話。今度のスバルは状況を好転させる為に前向きに動いてて〝3章〝ほどのストレスを感じさせないのがありがたい。目一杯詰め込んだ物語の果て、展開は予想通りだけど死ぬべきタイミングで助けが入ってしまうラストは想定外過ぎて唸らされた…。#rezero #リゼロ pic.twitter.com/0M7leSMUwm
— 鳴神 (@seimei7777) August 12, 2020
会議の場に皆が集まるとスバルは自分は試練を受ける資格が与えられていて1つ目の試練をクリアしたこと、試練はあと2つ残されていることを伝える。以前、ガーフィールに試練はお前がエミリアの代わりに受けろと言われていたことを思い出し、代わりに試練を受けると提案すると、勧められた当の本人に反対だと言われ、動揺をしてしまう。
その後、聖域はロズワールが管理している土地で立場上逆らえないため、エミリアによって聖域が解放されることを望む彼の意向に従っているとガーフィールから告げられた。
屋敷への帰還
スバルは、エルザの襲撃とフレデリカの存在は関係があると疑念を抱いていた。屋敷に滞在しているペトラやレムを救うため一度屋敷に帰ることをロズワールに話すと、戦力になる誰かを1人つけた上で同意を得た。
次の日の朝、パトラッシュと一緒にいたのはラムだった。ガーフィールも見送りとして来ていた。前回ガーフィールから輝石を渡されたが今回は渡されなかったため、「俺に渡すものはないのか?」と聞くと、彼はラムに輝石を渡した。
道中ラムは、途中の会話でした「囮にして投げる」というワードが気になっていたと話す。スバルはラムにはレムのことを話さずにいたが、断片的な記憶があることがわかり、世界で1人の妹のことを話す。
屋敷に帰るまで不安を抱えていたが、笑顔で迎えてくれたペトラを見たスバルは、安心してつい彼女を抱きしめた。
フレデリカが外出していたため、後回しにしてレムの元に向かう。久々と言ってよいのかもどかしさの残る妹と再会してどことなく思うところのあったラムは少し二人にしてほしいと言う。
フレデリカへの追及
#リゼロ 31話視聴ー
ラムとフレデリカ姉様が活躍するお話。
スバルはまた酷な死に方を…😅フレデリカカッコいいですねぇ~。個人的におっ!っと思ったのはエルザの口から“メィリィ”の名前が出たとこかな。魔獣と言えば…ね。最後はベア子に助けられてしまったスバル。来週はベア子回かな(*´з`) pic.twitter.com/MQmHM4Wp2S— アマルナ🍀 (@amarunanmin) August 12, 2020
スバルは渡された輝石をフレデリカに見せる。すべてを察したフレデリカは、自分がガーフィールの姉だと告白する。続けて輝石を使った転移の罠をなぜ仕組んだのか、聖域の開放に反対している保守派に協力しているのではないのかと問い詰めるが、まるで心当たりのない様子を見せる。
ラムたちも合流し、改めてなぜ屋敷を出る際に輝石を持たせたのかをフレデリカに問うと、誓約によって答えられないと言う。その返答を聞いたラムは敵とつながりがあると判断し、聖域に同行させると言うと、彼女は聖域へ同行することに同意する。あくまで強制的に連行されたという言い訳が必要だった。
屋敷から出ようとすると、ペトラを人質にとったエルザが姿を現した。
エルザの襲撃
ペトラが逃げてと叫ぶと戦闘が始まり、エルザの左腕に負傷を与えるものの余裕をみせる。シャマクで時間稼ぎをしている間に窓から逃げたが、スバルとフレデリカは攻撃を受けてしまう。
けがをしつつも屋敷の中にいるレムとベアトリスを救おうとスバルが提案すると、すぐに逃げるべきとラムが反対した。スバルに同調したフレデリカは全身を獣化させて敵を抑えに行った。一方スバルたちの前に前回は見なかったケンタウロスのような魔獣が出現した。ラムは魔獣を引き付けるために窓から外に飛び出した。
残った二人でレムたちの元へと向かおうとした時、屋敷が崩壊してしまう。スバルが目を覚ますと、さっきまで握っていたペトラの左手だけが残されていて、さらに血まみれのパトラッシュ、ラムの血の滲んだリボンを発見する。
1人でレムの元に向かうスバルはエルザに遭遇してしまう。誰の狙いで俺たちを狙ったのか問うと、詳しいことは話さない、スバルが屋敷に帰る時間に合わせたと答えた。
トドメを刺そうとすると、スバルはレムは守ろうと部屋に逃げ込んだ。だがそこにいたのはベアトリスだった。
みんなを失って絶望し、ベアトリスが自分を助けようとしたことでレムまでも救えないことを自覚し、さらには死に戻りもさせてもらえなかったことに怒りを覚えたスバルは、なんで助けたと叫んだ。
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『Re:ゼロから始める異世界生活』2期 第31話の感想
前回襲撃を受けたことに対して、まずはそっちを優先的に考えないといけないという意識が強かったという印象です。
ガーフィールの発言の変わりように違和感を覚えた時点でロズワールに対してじっくり話し合うところですが、あいつと話してても時間の無駄だとまともに取り合っていないというのと、今はフレデリカの謎を知る必要があると感じ、襲撃にも備えるために屋敷に向かったと考えられます。
屋敷に帰ったもののフレデリカの身元が少しわかっただけであまりその正体が明確にならず、エルザもスバルの動向に合わせてタイミングを見計らっていたため、今回のループは痛い結果となってしまいました。聖域の開放と屋敷の襲撃事件の板挟みでかなり厳しい状況ですが、スバルにはレムたちを救いに行くという選択肢しかありません。どのように思考を働かせて戦略を立て、対抗するのかが見どころになりますね。
エルザの口ぶりから考えると裏でスバルたちの襲撃を狙っている犯人は彼の動向を把握できていた何者かということになるのでしょうか。もっと言えば1章で徽章が狙われたあの事件も同一犯による狙いのものなのでしょうか。
またロズワールとの会話で、今回は俺だと折り合いが悪いというスバルの発言に、今回というワードをやけに意味深に聞き返すロズワールの発言や、死を覚悟したスバルの前でエルザが「これ以上メイリィに取られてしまうのも癪だしね」と発言したメイリィとは何者なのか、まだまだ謎が隠されていそうですね。また、スバルを助けた時にやけに神妙な顔つきをしていたベアトリスについても気になるところが多そうです。
何より助けられた時に怒りを覚えているところが死に戻りをあまりにも頼りすぎていて、少しスバルが危なく感じました。
多くのキャラクターのこれまで見えなかった部分が見えてきそうで、今後の展開も楽しみですね!