ラップバトルでの戦いを題材とした作品で、Fling Posse VS 麻天狼のアツいバトルの末、麻天狼が勝利を収めた『ヒプノシスマイク』。
こちらの作品が2020年秋から放送を開始しています。
本記事では、『ヒプノシスマイク』の12話のあらすじや感想についてまとめていきます。
Contents
『ヒプノシスマイク』11話 振り返り
乱数は幻太郎たちまで守れないと思っていたが、みんなを置いて逃げようとする乱数を止めようとした幻太郎の言葉がアドリブだったことを知って2人も守ろうと、
「今すぐ渋谷に帰ろう」と呼びかけた。
左馬刻は合歓を見つけて追いかけようとすると、その様子を見ていた寂雷が声をかけてきて2人で話をすることに。
準決勝の話を始め、MAD TRIGGER CREWは力を武器に、麻天狼は絆を武器にして勝ち上がってきたと分析した。
ついに決勝戦を迎え、MAD TRIGGER CREWと麻天狼のバトルが始まった。
銃兎と独歩の勝負が始まって、力で押し切る銃兎と理鶯の攻撃によって一二三と独歩は倒れてしまう。
1対3で寂雷は絶体絶命の状況に追い込まれた。
MAD TRIGGER CREWの攻撃に寂雷は倒されるかと思いきや、復活した一二三と独歩によって救われる。
麻天狼の攻撃で銃兎と理鶯は左馬刻をかばって倒れ、左馬刻の攻撃で再び一二三と独歩は倒され、左馬刻と寂雷の一騎打ちとなった。
最後は寂雷の攻撃で左馬刻が倒れ、麻天狼が勝利を収めた。
『ヒプノシスマイク』12話 あらすじ(ネタバレ注意)
無花果の策略
アニメ #ヒプノシスマイクライムアニマ 第12話を観ました。トム達の正体が明らかに❗️そして中王区・言の葉党との対決姿勢が明確に❗️来週の最終回から目が離せません‼️#ヒプアニ #ヒプマイ #ヒプノシスマイク pic.twitter.com/POqsQnKiFM
— 來弩音(ライドン) (@Rideon_P_ROCK) December 20, 2020
ディビジョンバトルを制したのは麻天狼となった。
アツい戦いの連続であったディビジョンバトルを経て、世間は大きな賑わいを見せていた。
そんな状況を見て、言の葉党・無花果は功績を残した4チームの人気を利用することを思いつく。
それは国民を揺るがす人気のある彼らを洗脳して操ることだった。
麻天狼が支え合って力を発揮できたからこそ優勝できたと感謝し合っていると、言の葉党のメンバーがやってきて、総理の元に案内しようと話を持ち掛けてきた。
その頃、他のチームも言の葉党のメンバーに総理の元に案内すると告げられた。
カメラをハッキングしていた三郎は、この状況を怪しく感じていた。
一旦全チームで協力して、マイクで党員を無力化してここから脱出することを試みた。
逃げようとする乱数
一方、Fling Posseの3人は地下通路を使って逃げていた。
乱数は幻太郎たちに慌てて帰る必要性を聞かれ、言い訳をしてなんとかこのまま帰ろうと誤魔化し続ける。
しかし、彼の様子が怪しかったため問い詰めると、捕まったら洗脳されて利用されてしまうことを告白した。
幻太郎たちはなおのこと他のチームを置いていくわけにはいかないと引き留めた。
トムたちの正体
アニメ #ヒプノシスマイクライムアニマ 第12話を観ました。トム達の正体が明らかに❗️そして中王区・言の葉党との対決姿勢が明確に❗️来週の最終回から目が離せません‼️#ヒプアニ #ヒプマイ #ヒプノシスマイク pic.twitter.com/POqsQnKiFM
— 來弩音(ライドン) (@Rideon_P_ROCK) December 20, 2020
言の葉党に追い詰められるFling Posse以外の3チームにトム、アイリス、レックスの3人が救いに来てくれた。
彼らに導かれるようについていくと、そこには無花果が…。
彼らは「Secret Alians」というチームで、言の葉党を守ろうとしていた。
圧倒的人数不利と思われていたが、彼らの桁違いの攻撃に圧倒され、反撃しようとすると無花果のヒプノシスキャンセラーによってマイクを無効化されてしまう。
彼らを救い出そうと戻ってきたFling Posseの3人がブレーカーを落とした瞬間に閃光弾を投げ、その隙に9人は逃げ出すことに成功した。
非道な無花果のやり方
#ヒプアニ #ヒプマイ #アニメ好きと繋がりたい
ヒプノシスマイク12話観ました。決勝戦に残った4チームが確保されようと追われる展開に。カメラフラッシュの便利さハンパない。女性初のボーカルも登場し、次回最終話で補佐官との対決?が楽しみです。 pic.twitter.com/xADW9UiiaZ— あひる隊長 (@FairFine) December 21, 2020
なんとか逃げ出すことに成功したものの、Secret Aliansのメンバーはヒプノシスキャンセラーを使わない約束であったことを無花果に問いただす。
すると、3人が協力しているモラリア共和国の難民キャンプへの援助打ち切りを脅しとして使われてしまった。
ハッキングで三郎は出口を探そうとしたが、回線が不安定で苦戦を強いられる。
理鶯が軍のハッカーに依頼しようとした。
そこで三郎が助けを求め、やってきたのはアイリスだった。
逃げようとするFling Posseには言の葉党が迫っていて、乱数が真正ヒプノシスマイクを使おうとするが、無花果の前に倒れてしまった。
『ヒプノシスマイク』12話 視聴者の感想
【ヒプアニ12話】
最終話でトムたちが敵として立ちはだかってラップバトル展開散々予想されてたけどマジできたね。
4チーム(なんならナゴサカ含めて6チーム)どことも被らない感じの曲調で良かった。何よりヒプマイではめちゃくちゃ貴重な男女混合チームラップ。— きみこ (@k3kHtmt) December 18, 2020
#tos#ヒプアニ 12話でSecretAliensが歌った曲がmfloぽくてめっちゃいいわ〜と思ってTwitter見たらガチでmfloが楽曲提供してて鼻水出た。やっぱり女性Vo入ると華やぐわぁ〜。紅一点アイリスちゃんにはcargoみたいなハウスナンバーも歌ってほしい🥰#ヒプノシスマイク
— Jane (@Jane59437665) December 22, 2020
#ヒプアニ 12話感想
・ハグして肩叩いて背中に隠れて倒れる時も一緒のおさなな今回0距離すぎないか
・乱数とポが愛しい
・お前ら裏切るんかい!
・食レポディビジョンのラップシーンがただの素敵なライブ
・どんでん返しと胸熱な協力多すぎて超楽しい12話お前が思っているより強烈!Hey!全員協力!
— とぅいーてぃ(ヒプマイ用) (@Twitwi0377) December 18, 2020
視聴者からは特に女性のいるチームがここにきて登場したこと、そのSecret Aliansの楽曲を提供したのが「m-flo」という点に驚きを隠せないといった様子でした。
これまでにない曲調が新鮮味があると感じたようです。
そして、ディビジョンバトルを終えて彼らの人気を利用するとは、やはり言の葉党のすることは侮れませんね。
『ヒプノシスマイク』12話 筆者の感想
男性が前提のディビジョンバトルだという意識があったため、男女混合チームが最終回間際で登場してくるとは思いませんでした。
楽曲提供もかなり有名な「m-flo」ということで、制作陣の本気とコンテンツの注目度の高さをひしひしと感じさせられました。
まとめ
ディビジョンバトルを終えてから大きく言の葉党が動き出した『ヒプノシスマイク』の12話。
ディビジョンバトルで功績を残した彼らの人気を利用するという言の葉党のあくどい方法に加えて、味方にしていたSecret Aliansも裏切っていて、無花果には目に余るものがありますね。
そんなSecret Aliansはまさかの男女混合チームで、楽曲提供もかなり有名な「m-flo」で、これまでにないテイストの曲調が楽しめる面白いチームでした。
果たして彼らは言の葉党を、そして無花果と止められるのか最終回に注目しましょう。