人類と巨人の戦いを描いた人気作品で、人間同士の対立構造も表面化し始めている『進撃の巨人』。
こちらの最終章に当たる『進撃の巨人 The Final Season』が2020年12月から放送を開始しています。
本記事では、『進撃の巨人』の60話(4期1話)のあらすじや感想についてまとめていきます。
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絶対的な力の差がある巨人と人間との戦いを描いた物語の「進撃の巨人」。 アニメ化されたことにより、社会現象を巻き起こすまでに人気となった進撃の巨人は、閉鎖空間の中での人間ん極限状態をリアルに描いています ...
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Contents
『進撃の巨人』最終章のあらすじ
一度目の超大型巨大の襲来から6年が経ち、その間多くの犠牲を生み出してしまうとともに、巨人に隠された謎を追求してきた。
ウォール・マリアの壁の外にある自由を信じてこれまで戦い続け、調査兵団はついに壁の向こうの海へと到達した。
海の先に待っているのはこれまで信じてきた自由か、それとも…。
エレン・イェーガーたちの物語はこれまでと違う新たな局面を迎える。
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『進撃の巨人』60話(4期1話)のあらすじ(ネタバレ注意)
4年以上続く戦争
進撃の巨人60話おもしろかった
迫力がすごい!!
3DCGは慣れるしかないよね pic.twitter.com/wHAn5PkafS— しがれっと (@Cigarette_0709) December 9, 2020
ファルコという兵士は戦場で血を流して倒れていた。
仲間によって助けられ、決死の思いでその場を一時撤退する。
彼らは4年以上続く戦場で戦う兵士で、スラバ要塞さえ押さえれば勝利を収められるところまで来ていた。
そんな彼らは鎧の巨人の後継者の候補とされていた。
解き放たれる「顎」と「車力」の巨人
「顎」と「車力」の巨人を打ち出すかどうか検討する。
しかし、相手が新兵器「対巨人砲」を用意しているのが確認された。
そんな状況から下手に巨人を召喚するわけにもいかず、弱い立場にあったエルディア人の兵士に爆薬を取り付けて特攻するよう命令する。
しかし、ガビはひとりでこの状況を無力化できると言い、戦闘服を脱いで幼い子供のように振舞って敵軍に近づく。
敵が油断した隙に隠し持っていた爆薬を放り投げ、対巨人砲にダメージを与えた。
そして、「顎」と「車力」の巨人を解き放った。
ガビの作戦によって敵軍の装甲列車を堕とすことに成功した。
降下作戦の決行
進撃の巨人 60話面白かったぁー!!
あっという間だった!制作会社がMAPPAになって、巨人に、より躍動感あってめちゃめちゃ良かった!
特に鎧!そして最後ジャンじゃん!!
まさか、Linked Horizonが主題歌を務めないなんて…!!
これは驚き…#進撃の巨人 #進撃の巨人finalseason pic.twitter.com/TFdbGQQbtb— みずさぶ@情報収集垢 (@VZ3xroILTj0efKP) December 6, 2020
装甲列車が堕ちて、畳みかけるように降下作戦を決行する。
スラバ要塞上空から無数の巨人が解き放たれた。
あまりの数にそこにいた半数以上の人間が巨人の落下で死亡。
さらにそこへライナーが鎧の巨人となって降下した。
敵軍は残されていた対巨人砲を使って反撃を開始する。
その対巨人砲は鎧の巨人の鎧を貫くほどの威力があった。
しかし、鎧の巨人はうまく立ち回って次々と残されていた装甲列車を破壊していく。
さらに「獣」の巨人が襲来し、敵の連合軍に攻撃を仕掛ける。
巨人とガビの作戦をうまく活用したマーレ軍は見事スラバ要塞を陥落させることに成功した。
こうして巨人の力がすべてを支配する時代が幕を開けたのだった。
ジャンの登場
『進撃の巨人』 60話
WITからMAPPAへ、アイコン的な描写は引き継ぎつつも確実なクオリティへ変換していく傑作の追撃!
豊作の今期を終盤でごぼう抜きするような圧倒的な魅力、澤野弘之の劇伴に初手から感じたことない高揚感。
CGも違和感なし、OPは神秘的を追求した固有の世界観を表現!#shingeki pic.twitter.com/m3YJfdQIFt— 蕩 (@t_r_d_r_) December 6, 2020
マーレ軍がスラバ要塞を陥落させたことは大きなニュースとなり、新聞の一面に取り上げられた。
その話題を見て盛り上がるマーレ市民の中に、その記事を目にするアニメオリジナルキャラクターに該当するジャンがいた。
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『進撃の巨人』60話(4期1話)の視聴者感想
進撃の巨人 60話を視聴。第一次世界大戦感。敵のオスマン帝国感。ライナーが持っていたM1A1カービンと思われる銃。ユダヤ人を連想してしまう人種問題。原作勢なので展開は知っているが面白かった。
現実の物や歴史を彷彿とさせることがあるのも進撃の巨人の面白さだと思う。— 矢田部 (@naE8B28D94in61) December 16, 2020
進撃の巨人 第60話を視聴
知性巨人はだいたい3Dなのね(´・ω・)
ライナーあれからちゃんと再生してたの偉い
良い塩梅でシリアスギャグだけど、凄く悲しいお話だなぁ以外の感想が浮かばないよ………— Iriko*aoito (@irikoumahone) December 12, 2020
進撃の巨人 finalseason
~60話 海の向こう側~ 感想総合的には最恐最高のデキだったと思う。戦争描写が引くレベルで良かった。血も何も出てないのにグロさが伝わってきた。
そしてライナーが糞カッコいい!CG自体は非常にデキが良かったけど、巨人によってCGの相性がある気がした。ジャァァン! pic.twitter.com/NF2Yj3zRt8
— 狼犬のリヴァルン新兵 (@Hange_Moblit) December 8, 2020
これまでのシリーズでは西洋風な印象を感じる街中などで人間対巨人の戦いが繰り広げられていたため、ファンタジーチックに感じていた人も多かったです。
しかし、今回からは人間対人間の戦争の中に巨人が戦争のための兵器として運用されていたため、本格的な戦いで怖いと感じる人が多いようでした。
また、新しく制作会社が「MAPPA」に変わって、演出や作画に触れた感想も多く見られました。
『進撃の巨人』60話(4期1話)の筆者感想
今回はエレンたちは出てこなくて、完全に海を越えた先の世界の実態を示した1話となっていました。
海を越えた先には自由が待っていると信じて、これまでエレンたちが突き進んできた世界は平和どころか、戦争が行われているだけでなく、戦争に巨人が兵器として運用されているという恐ろしい世界でした。
信じてここまで多くの犠牲を払いながら突き進んできたにも関わらず、待っていた世界がこうも酷いと彼らが救われる未来がやってくるためにどれだけ過酷な道を歩み続けなければいけないのかと感じてしまいました。
まとめ
海の向こうの世界が戦争の続く世界だと判明した『進撃の巨人』の60話(4期1話)。
まだエレンたちは登場しませんでしたが、この人間対人間の戦争に巨人が兵器として運用されている世界を見て彼らはどう感じるのでしょうか?
彼らに救いの道は果たして訪れるのでしょうか?
そんなところに注目して、今後も最終シーズンを楽しんで見ていきましょう。
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