アニメ『半妖の夜叉姫』第9話のあらすじ※ネタバレあり【四凶の1人渾沌と戦う夜叉姫達は…】

大ヒットアニメ『犬夜叉』の続編として、『半妖の夜叉姫』が2020年10月から放送されています。

最後の物語から15年が経過しており、全作のメインキャラクターの子どもたちが活躍する物語となっていて、かつてのファンも犬夜叉を懐かしみながら視聴できる今作。

今回は『半妖の夜叉姫』第9話のあらすじとネタバレについて考察していきます！

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『半妖の夜叉姫』第8話の振り返り

ｱﾆﾒ「半妖の夜叉姫」8話#半妖の夜叉姫

敵のフクロウの術で、犬夜叉達がチラッと登場な回✨

とわが徐々に強くなってますが、次に現代に行った時に、修行中のサイヤ人親子の様に日常生活に支障が出る強さになっていたりして…😆 pic.twitter.com/zySXTRRJFQ

— ソノン (@sononheaview) November 22, 2020

せつなともろはは夜爪を追いますが、そのスピードに追いつけないとわは餌で手なづけた竹千代で空から追いかけます。

一方その頃、獣兵衛が釣りをしているところに現れた理玖。獣兵衛は理玖から報酬をもらって四凶退治を依頼されていたのです。

理玖は青色真珠を持っていて、とわたちに四凶を退治させて最後に虹色真珠を奪おうと企んでいました。

その頃夜爪は虹色真珠の力を得ていて、とわたちの弱みを握るつもりでいました。

せつなともろはは夜爪のもとにたどり着き攻撃をしかけましたが、虹色真珠の力を得ていた夜爪に返り討ちにされてしまいます。

動けなくなったもろはを抱えて逃げようとするせつなですが、もろはを抱えたままでは思うように動けません。

夜爪の攻撃を受けた人は眠って夢を見るのですが、せつなは眠ることができないので攻撃は無効化されます。

そこに現れたとわと竹千代ですが、夜爪の攻撃を受けて夢を見てしまいます。

せつなは夢を拡散させて妨害をして夜爪を倒すことに成功、しかし夜爪の攻撃が残っていたとわは時代樹に封じ込められているりんの夢を見て目が覚めます。

キュウキのもとに乗り込んでいた3人は戦いを挑みますが、もろはもせつなも妖気を吸い取られ、打つ手がありません。

ピンチを救ったのは、妖気を活性化させたとわの攻撃でした。

キュウキはとわに倒されますが、一連の流れを見ていた理玖にトドメを刺されて絶命、理玖は3人の前に現れて報酬を手渡すのでした。

『半妖の夜叉姫』第9話あらすじとネタバレ

今週の夜叉姫感想。
もろはが抱える孤独感を察してか、せつなが彼女を気遣い妖怪退治に同行する場面が印象的でしたね。
せつな良い子…琥珀たちと一緒に過ごしてた影響も大きいのでしょう。
やま…冥福くんと共に渾沌たちを退けることに成功したものの、このままでは終わらない予感😨#半妖の夜叉姫 pic.twitter.com/DEqTd5e5rN

— 佐伯湾の丙丁督 (@heyteitoku2015) November 29, 2020

四凶の1人のキュウキを倒した夜叉姫たちですが、虹色真珠を手に入れたのは謎の人物の理玖でした。

そして次は四凶・渾沌との戦いが迫り……。

賞金稼ぎのために

武家屋敷にとある男が訪ねてきました。男は四凶の1人の渾沌で、門番に対して式神で攻撃をしかけて屋敷に結界を張り、屋敷全体を崩壊させました。

「これで絶景になった」とつぶやく男の正体は、四凶の1人・渾沌でした。

一方その頃、とわとせつなともろはは屍屋にいて、ある武将から妖怪退治をしてほしいと依頼されていることを明かした獣兵衛。

家来を送り込んで帰ってこないので、妖怪によってやられているのではないかと疑っているよう。

もろはは妖怪退治の依頼を快諾しましたが、賞金稼ぎに興味がないとわとせつなは断りました。

文句を言いながらもろはは1人で妖怪退治に向かいます。

屋敷に残ったとわは獣兵衛に夢の胡蝶について情報がないか問いましたが、残念ながら情報はありませんでした。

獣兵衛から、賞金をかけて夢の胡蝶について調べると良いのでは、と提案されます。

しかし夢の胡蝶に賞金をかけるためには、もろはが依頼を受けた妖怪退治の賞金が必要になり、とわとせつなはもろはの後を追うのでした。

四凶・渾沌の狙い

もろはに追いついたとわとせつなに対して、もろははなんで追いかけて来たのかを問います。

もちろん妖怪退治の賞金が目当てだったが、せつなが機転を利かして「お前が頼れる仲間だと思いなおした」と答えたことによりもろはの機嫌は回復、3人で妖怪退治に向かうことにしました。

屋敷が近くなったところで妖気に気づいた夜叉姫たちは警戒心を強めますが、そこに出てきたのは冥王獣の息子・冥福でした。

夜叉姫たちに恐れをなした冥福は、その場から逃げるようにして立ち去ります。

屋敷にたどり着いた3人の前に立ちはだかったのは、四凶の1人の渾沌でした。

渾沌はもろはたちが自分の命を狙っているとわかると激昂し、襲いかかります。

戦いを始める夜叉姫たちですが、なぜか渾沌には攻撃が通らず苦戦します。

しかしそこに黒い雲が周りを囲い、渾沌は3人を見失うことに。とわたちが気づくと、そこは屋敷ではなく川のそばに移動していたのです。

冥福のサポート

冥福は妖怪の中でも硬い甲羅を持ち、その甲羅は攻撃を通さないほど。

さらに話を聞くと、冥福の父は渾沌によって殺害されてそのときに父の甲羅を奪ってそれを鎧として身につけているそう。

夜叉姫たちの後を追ってきた渾沌は、もろはたちに攻撃を仕掛けてきます。

恐れをなす冥福でしたが、とわの鎧として戦うことを決意。

冥福が言うには、渾沌が身につけている父の甲羅は妖力を纏っていないので攻撃が通じないとのこと。

そのことを逆手に利用したとわは渾沌の甲羅に妖力を与え冥王獣を復活させて、冥福に攻撃するように命じます。

冥福は躊躇しますが、冥王獣は「楽にさせてほしい」といって冥福に攻撃するように指示、冥福は渾沌を攻撃します。

スキが生じたときにとわが刀で攻撃すると甲羅が外れて、もろはとせつながさらに畳み掛けます。

あと一歩というところでしたが、渾沌は妖術を使って逃げてしまうのでした。

『半妖の夜叉姫』第9話を見たネットの感想

半妖の夜叉姫の第9話の感想🔳
この鎧は金剛を用いても刃は通らない‼️
って言ってるけど、鉄砕牙の金剛槍破なら通るのでは❓
ん～気になるな～🙄#半妖の夜叉姫 pic.twitter.com/I6APCuSL0m

— ホルク@MHWアイスボーン (@moko_moko_cat) November 28, 2020

半妖の夜叉姫9話感想
もろはの台詞とせつなの反応がとても面白かったですw
戦闘は3人の連携やとわの成長が良く描かれていて良いシーンだと思いました！
次回も犬夜叉に出てきた妖怪の話なのでなんとか追いつけるようにしていきたいです
予告に殺生丸様の名前が出てきたのも気になる！#半妖の夜叉姫

— べっこう飴 (@HakutakaR) November 28, 2020

半妖の夜叉姫第9話。
安定のスルースキル発動…。
前回の夢ひらきの術の伏線を華麗にスルーしましたね(笑)
さて、次回予告で殺生丸様に恨みを抱く女妖怪が登場しましたが、これも期待はしません。
年内の放送予定は知りませんが、年明けの視聴率確保の為、りんちゃんは眠ったままかもしれませんね…。

— 松雪琴音 (@kotone_m12) November 28, 2020

3人の連携を感じ取れた第9話。

次回予告で殺生丸の名前が出てきたことにより、とても気になるといった声が多かったです。

『半妖の夜叉姫』第9話 筆者の感想

半妖の夜叉姫の9話もおもしろかった😆
かつて犬夜叉の風の傷は愚か、金剛槍破でさえ弾くほどの防御力をもった冥王獣の別個体がいたとはね😳
それと次回は金禍と銀禍が登場するらしいけどかつて魍魎丸に吸収された妖怪がつづけて登場するのか！(原作では銀禍のみ吸収されたけど) pic.twitter.com/XocokBNkgJ

— トロ (@ootoro1216) November 28, 2020

9話になって、夜叉姫たちの成長が描かれた回だったと思います。

最初はぶつかっていた3人も少しずつまとまってきたのではないかと感じました。

また、冥福と冥王獣の親子の絆にも感動しました。父を攻撃する辛さはありますが、父を楽にさせてあげられたという事実は変わらないので、冥福も前を向いていってほしいですね。

しかし今回で渾沌を仕留められたわけではなく、最後で渾沌は夜叉姫たちに復讐を誓っていたので、これから何かあるような予感がします。

まとめ

今回は「半妖の夜叉姫」9話のあらすじとネタバレを紹介しました。

四凶を次々と倒す……と思いきや、渾沌を取り逃してしまった夜叉姫達。

まだまだ波乱が待ち受けていそうです。

今後の放送も期待しましょう！

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