シリーズ構成・脚本を「Re:ゼロから始める異世界生活」でお馴染みの長月達平、キャラクター原案を「魔法少女リリカルなのは」で有名な藤真拓哉、世界観設定・設定考証を「ガールズ&パンツァー」で注目を浴びている鈴木貴昭が結集して制作されたオリジナルアニメーション『戦翼のシグルドリーヴァ』。
こちらの作品が2020年秋から放送開始されています。
本記事では、『戦翼のシグルドリーヴァ』の8話のあらすじや感想についてまとめていきます。
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Contents
アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』7話振り返り
大反抗作戦を実行し、突如出現したピラーの内部の侵入に成功したワルキューレたち。
しかし、ピラー内部でかつての仲間の沖田桜(オルトリンデ)の英雄機の襲撃を受ける。
加えて、富士に日本中のピラーが集結しようとしていた。
戦闘で園香は負傷し、司令からの部隊の撤退が命じられるものの、オルトリンデのビーム砲撃によって多数の負傷者が出る結果に…。
大反抗作戦は最悪の形で失敗に終わった。
負傷した園香を囲んでワルキューレたちが最悪の状況に悲嘆にくれていると、弥生がシールド隊を率いてピラー内部に取り残された人たちの救出に向かうと言い、園香にお守りを手渡した。
翌朝、園香を除くワルキューレの3人は不安な表情で弥生たちを見送る。
夕方、川辺で園香を入れたワルキューレ全員で無事を祈っていると、動きの不安定な1機だけその近くに落下した。
その機体はギリギリの中逃げてきたリズベットが乗っていて、彼女は園香が弥生に託したペンダントを携えていた。
アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』8話のあらすじ(ネタバレ注意)
新たな拠点
[戦翼のシグルドリーヴァ]8話 正直な感想
いよいよ核心に迫りますね…。とうとう北欧神話のあの単語が登場したし、気になる要素がてんこ盛りでハラハラします#シグルリ pic.twitter.com/sIdEiMq70U— ふるぅる (@fruluru0714) November 21, 2020
大反抗作戦に失敗し、館山基地という拠点を失った宮古とその一行は、戦闘機の並ぶ巨大な地下施設へと向かう。
その拠点を見て、彼らはまだ戦えると拳を上げて歓喜した。
時は12時間前に遡り、姉の死に悲しんで飛ぶことのできなくなっている園香の除くワルキューレの3人は館山基地を失って頭を悩ませていた。
しかし、里見司令は非常事態のためにとのこぎり山という場所に備えの基地を用意していると言う。
宮古たちは館山基地を奪還するため、地下にある新たな拠点に向かったのだった。
北欧神話のない世界
里見司令はアズズに沖田空将補とオーディンの会話の録音を聞かせたが、北欧神話の単語がわからないという様子だった。
欧州の基地に問い合わせても知らないという答えが来たため、どうやら世界に北欧神話が伝わっていないようだった。
リズベットが目を覚ますと、弥生の死に対する悲しみの表情を誤魔化しながらも、
「オーティンは何か隠してる。そのカギはクラウが握っている。」
という弥生の伝言をクラウに伝えた。
どうやらオーディンの加護の強弱によって強さが変わり、オーディンはクラウを特別視している節があったようだった。
ヴァルハラへ
リズベットと別れたクラウは、廊下でアズズと会い、アズズは欧州出身のクラウに北欧神話について聞こうとする。
突如、ヴァルハラへの入口が現れ、館山基地奪還といつ消えてしまうかわからないヴァルハラへの道との選択を迫られる。
宮古は自分が館山基地に行って、クラウたちがヴァルハラに向かうことを求めた。
クラウとアズズはその提案を受け入れ、オーディンの隠していることを暴くためにヴァルハラへ向かう。
戦場で飛ぶ理由
ヴァルハラへ向かう様子をこっそり見ていた園花を宮古が見つける。
園花は宮古に、
「死ぬかもしれない戦場を飛べていた理由がわからなくなった。」
という気持ちを吐き出して、泣き始めてしまう。
そんな彼女を抱きしめて、宮古は飛べなくてもできることはあると励ました。
宮古に連れられて避難所の手伝いをする園花の元に、彼女が主導で助けた2人の少女がやってきた。
助けてくれたお礼やあなたのようになりたいという気持ちを伝えられるが、園花は、
「私はそんなに強くない。」
と答えた。
ワルキューレに迫る危機
ヴァルハラにたどり着いたクラウとアズズは、オーディンの秘密を探る最中に槍を持った怪物と遭遇する。
ピラー討伐に向かう宮古は、小さなピラーの集合体に吸い込まれてしまう。
ギャラルホルンの音を聞いてパニックになった人たちを、避難所で手伝いをしていた園花がどうにかしようとしていると、目の前に妊婦が倒れてきた。
その女性は子供が生まれそうだと苦しんでいて、園花はどうしたらいいか戸惑っていた。
アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』8話の視聴者感想
戦翼のシグルドリーヴァ 第8話
シグルイなピラーとの戦いが続く。何だかさらっと重要そうな話が出てきたけれどもみんな知っていて当然の事だからなんだろう、全然掘り下げて話そうとしない登場人物達。大神とか皆決起集会で言ってたから北欧神話ある世界と思っていたらそうではなかった。#シグルリ— C@雑多感想:死んだ筈だが、異世界で教師をやる事になった(旧Ckrywh) (@Ckrywh) November 22, 2020
戦翼のシグルドリーヴァ 8話 視聴
館山基地の奪還、とある理由で別行動となる二班に別れそれぞれの任務を遂行する。感想は三馬鹿がいつもよりカッコよくみえる。安定してアズズがかわいいのだよ。物語が終盤に向かってる気がするって思ったらもう8話か…早いな。#戦翼のシグルドリーヴァ #アニメ pic.twitter.com/TAtgOvHzmq— ドンのアニ垢+特撮 (@s07jxgSH5CY7O2A) November 24, 2020
「戦翼のシグルドリーヴァ」8話。
深い悲しみと後悔をありありと描き反撃の糸口へと繋げることで彼女たちの精神面での強さに惹き込まれる。絶望的な状況だからこそ”今できること”に注力し普段と変わらない優しさで支え合う健気な姿が痛烈に刺さる。死と生。命との向き合わせ方がエグいよ。#シグルリ pic.twitter.com/ZUFh3MiHzN— ミルシカ@アニメ戦士 (@mirusikaanime) November 24, 2020
これまで北欧神話が常識であった中で投じられる北欧神話のない世界という事実に驚きを感じるような声が見られました。
また、悲しみや苦しみを抱えながらも、覚悟を決めて立ち上がった矢先にそれぞれの場所で三者三葉のアクシデントが起こり、命と隣り合わせで戦う彼女たちの姿に様々な感情を抱く視聴者が多く見られました。
アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』8話の筆者感想
初めの頃は、日常と戦闘とをスパっと割り切ったオンオフの強い作品だと感じていましたが、ここにきて命の尊さを感じさせられるシーンが多くなってきて、いよいよ佳境に入ってきているという印象を受けました。
悲しみや後悔、使命感、疑念など、それぞれの場所で様々な思いを持って事件に立ち向かう彼女たちの姿には、一言では表すのが難しいような強さを感じました。
まとめ
物語も佳境に差し掛かっているアニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』。
それぞれの場所で降りかかる難題にどう立ち向かって、どんな思いをもって戦うのか最後まで注目していきたいですね!
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