少年サンデー発の人気作品で、2000年にはアニメ化もした『犬夜叉』。
その犬夜叉に登場する殺生丸の娘たちを描いた物語で現在放送中のアニメ『半妖の夜叉姫』。
本記事では、『半妖の夜叉姫』第4話のあらすじや感想についてまとめていきます。
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Contents
『半妖の夜叉姫』第3話の振り返り
現代にタイムスリップしたせつなともろは、そして三つ目の上臈はとわを加えて再び戦闘を再開する。
せつなを苦しめる様子を見たとわは無意識に妖力を発動させて一撃で三つ目の上臈を撃退し、とわがやり損ねたところをせつながとどめを刺した。
そのことに礼を言うとわだったが、せつなはなぜかとわのことを知らない様子だった。
なぜ自分の名前を知っていると苛立つせつなと困惑するとわが油断している間に、とわは飛頭根という妖怪に取りつかれた。
その様子を見て、居ても立っても居られなくなった芽衣が二人のところに近づくと、飛頭根はとわから芽衣に移り変わった。
身軽にはなったものの戦う力をほとんど失ってしまった飛頭根の様子を見て、せつなは「宿り蛾の鱗粉」という術で芽衣たちを眠らせ、せつなが所有していた退治薬で飛頭根を退治した。
戦いの後に日暮家に帰ると、かごめの親戚関係にある可能性があると考えて、せつなともろはを日暮家に迎え入れた。
その一方で戦国時代では、楓がせつなたちの身元や行方について話していた。
数年前にせつなが楓に剛億の試しについての話をしたことからせつなが殺生丸の娘だと判明した。
根の首には飛頭根のように相手の能力を吸収する力があって、その御神木の根に根の首が絡まっているところが目撃されていて、時代を超える力を根の首が吸収したことで再び時代を超える空間が出現し、せつなたちは現代に行ってしまったのではないかと考えた。
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『半妖の夜叉姫』第4話のあらすじ(ネタバレ注意)
とわの決意
とわは戦国時代からせつなともろはが来たことでかつて住んでいた森は戦国時代であり、自分は戦国時代で生まれ育ったということに気づく。
何らかの方法で戦国時代から現代にタイムスリップする手段ができたことを踏まえ、とわは戦国時代に帰ることを決意する。
また、せつなが寝たり夢を見ることができなくなったことに後ろめたさを感じていたとわは、もろはにどうすればせつなは元に戻るか尋ねた。
もろはは胡蝶を捕まえるしかないと答えたが、続けて胡蝶はまず現代にはいないだろうと言った。
戦国時代への帰り方
せつながバイオリンの練習をして、あまりの習得の早さに萌が驚いていると芽衣がやってきて、もろはが戦国時代への帰り方を見つけたと言う。
もろはに話を聞くと、暇そうにしていた根の首の末端に半ば強引に話を聞き出して、根の首が時代樹に絡まって時代を超える力を根の首が吸収したことで時代を超える空間が出現したことを知ったとのことだった。
もろははせっかくだからと現代にしかないものを持って帰ろうといろんなものをリュックに詰め込んでいた。
とわが草太の部屋を訪ね、かごめはどんなひとだったかと聞いた。
草太はとわと別の意味でお騒がせな人だと答えた。
草太はとわが戦国時代に帰りたいと考えていることを悟っていて、とわが戦国時代に帰ることを後押しした。
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現代で上手く馴染む夜叉姫たち
もろはちゃんはおじいちゃんたちに人気なのがよく分かるバイオリンが弾けるとは耳がいいのかな
そして現代から過去へ
時代樹の意図は何なのか
ここから犬夜叉編と繋がってくるのかな pic.twitter.com/6kw5whflfA— たっしー (@tassssy0807) November 8, 2020
とわたちの見送り
戦国時代に帰る前、芽衣の曾祖父がもろはにお金の餞別、萌がせつなにヴァイオリンを渡し、とわは芽衣とせつなの夢を取り戻したら現代に帰ってくることを約束した。
もろはが根の首に3人を戦国時代に帰らせてくれれば、3人がそれぞれ持つ金銀赤の虹色真珠を差し出すと言うと、根の首は願いを受け入れてとわたちを戦国時代に帰すための空間を作り出した。
時代樹の精霊の願い
作られた空間を通ると見覚えのない場所にたどり着く。
まっすぐ進んでいくと、とわたちは桔梗の思念体である時代樹の精霊に会う。
精霊は、彼女たちに妖獣たちの頂点に立つ「獣王 麒麟丸」を退治してほしいとお願いする。
かつて、麒麟丸が東を治めていて西の地を治めていたのがとわたちの祖父犬の大将だった。
互いを見据え往く道が逸れないように拮抗する力でそれぞれの地を統治していたが、殺生丸が犬の大将の後継を断ち切って己の道を進んでいったために均衡が崩れ、麒麟丸がこれを好機と考えていることを告げられた。
もろははこの願いを受け入れるが、せつなは知らない人間の不始末をするつもりはないと受け入れようとしなかった。
精霊が殺生丸と麒麟丸が同じ道にいる限り互いに倒し合うことはできないため、二人同時に倒す必要があるという話をすると、とわは自分たちの父親の可能性のある人間にそんなことはできないと願いを受け入れない気持ちを伝える。
精霊がとわたちが願いを受け入れないことを確認すると、とわたちを根の首がいるところに飛ばした。
とわたちと根の首の戦い
とわたちと根の首の戦闘が始まるが、根の首が妖力を吸収していたことで攻撃があまり効いていなかった。
その時、もろはは芽衣の曾祖父からもらった幸福を呼ぶカッパの足のミイラを根の首の目に指すと根の首が怯み、その隙に弱点と思われる目の下を狙ってとわが蒼龍を妖力で出現させて叩きつけて撃退する。
ただ根の首を撃退してしまったことで現代に戻る方法を失ってしまった。
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『半妖の夜叉姫』第4話の視聴者感想
半妖の夜叉姫 4話感想
クレカ使ってるもろは順応性高すぎw
戦国時代へ帰還
根の妖怪倒したけど現代へ行くにはどうするんだろう?
時代樹にりんが囚われてるのか?
謎が出てくる回だったな pic.twitter.com/Vm5wYbOqSK— k-ty@通りすがりの世界の破壊者 (@kty72276404) October 27, 2020
「半妖の夜叉姫 第4話」、ようやく物語が始まりそう。
バイオリンは、あんな短期間ではマスター出来ないと思う…。
眠っていた女性は、リン?時代樹の精霊と話していたのは、殺生丸?あそこで、時代樹の精霊の頼みを聞いていれば、せつなの件は解決できた?桔梗はまた登場しそうだけど、姿のみは複雑— KeiKO Enomoto (@hyncat) November 9, 2020
半妖の夜叉姫4話を視聴。
3人の夜叉姫が戦国時代に帰還、りんちゃん時代樹にとらわれてたり殺生丸が出て来たりと続きが気になるところ。
殺生丸の蒼龍波をとわが使ったのもいい。
この流れで次回弥勒様でてくるのか
(Amazonプライムは木曜更新なので、最新話)— トーリョ (@toryooo) November 3, 2020
3人が揃ってから思ったより早く戦国時代に帰還して根の首と戦闘する中で、桔梗が登場して興奮した視聴者が多く、これから弥勒などのキャラクターが登場してくるかどうかワクワクしたような声が多く見られました。
また、現代にどうやって戻るのかと心配する声も多く見られました。
『半妖の夜叉姫』第4話の筆者感想
思ったより早い戦国時代の帰還で驚きましたが、あっさりと現代に戻る手段をなくしてしまい、後先考えずに突っ走る3人の様子が見ていてかっこいいと同時に面白かったです。
まとめ
タイムスリップの全貌が明らかになり、桔梗も思念体として登場した『半妖の夜叉姫』。
現代に帰れなくなったとわたちと桔梗の存在が今後どう物語を動かしていくのか注目して見ていきたいですね!
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