小説、ミュージカル、舞台そしてアニメと様々なメディアミックス展開がされた漫画『憂国のモリアーティ』。
2020年秋からアニメ版の放送が開始されました。
本記事では、『憂国のモリアーティ』の4話のあらすじや感想についてまとめていきます。
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Contents
【憂国のモリアーティ】3話の振り返り
モリアーティ伯爵家に犯罪相談役の少年とその兄弟のルイスを迎え入れたが、下級階層の彼らに対する扱いは酷いものだった。
ウィリアムがルイスに注がせたお茶をわざとこぼしてそれを拭かせようとしたり、少年に厳しく身体にしつけろとフォークを差し出したりした。
その様子を見て、さらに怒りの湧いたアルバートは少年のアドバイスを元にモリアーティ伯爵家に対する復讐を実行する。
ウィリアムが少年たちの部屋にナイフやフォークを仕込んで盗んだと思わせる工作をしている時、背後から少年とアルバートが現れて彼は動揺していた。
少年が木の椅子を壊して、アルバートがその木屑を持ってウィリアムを殺害した。
証拠さえ残らなけらば犯罪ではないという少年の考えに基づいて、屋敷にガスを入れこんで爆発させて事故を装い、アルバートたちは被害者のふりをして消防隊の前に足を引きずって出ていった。
消防隊に身元を聞かれると、アルバートは自身の名前とルイスの名前、そして少年の名前をウィリアムと答えた。
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アニメ『憂国のモリアーティ』3話のあらすじ、感想まとめ(ネタバレ注意)【階級制度に対する覚悟が明らかに!】
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【憂国のモリアーティ】4話のあらすじ(ネタバレ注意)
今回は、グレープフルーツにまつわる復讐劇
モリアーティ教授がほんとに教壇に立ってるシーンが、なぜか新鮮🍊
教授なのにね#アニメ #憂国のモリアーティ 第4話 pic.twitter.com/kBFow2Xi0T— ゆとりぃNET (@yutry_net) November 10, 2020
ベルファー子爵からの晩餐の招待
モリアーティ家は、ベルファー子爵から晩餐の招待を受ける。
晩餐の中で、ベルファー子爵が薬を飲んでいることを知ったウィリアムは、ベルファー子爵も排除したい貴族に該当するため、彼の情報を探ろうとする。
庭師との接触
食事の後に希少な植物を育てる子爵自慢の温室に案内された。
植物の世話を任しているのは一流の腕前を持つ庭師のバートンという男で、庭師から話を聞くと、身分の低さからこの酒場で死ぬまで一生やっていくしかないと半ば人生を諦めたように自分の立場を受け入れていた。
そのため、子爵の横暴な態度にも忠実に従っていた。
また、子爵の元へ助けを求めるもバートンやその家族は見捨てられてしまったことから、彼の妻のミシェルが子爵を深く恨んでいるということも教えてもらった。
口には直接しなかったが、バートン自身も子爵のことを恨んでいるようだった。
バートンの復讐
犯罪相談役としてウィリアムは、子爵が薬を飲んでいること、植物園でグレープフルーツを栽培していることを照らし合わせて、ミシェルに子爵殺害の方法を教えた。
その植物園での食事の際に、普段通りに薬を飲んでいた子爵にグレープフルーツジュースを差し出した。
そのジュースを飲んで子爵は苦しみ始める。
そこでウィリアムが薬には飲み合わせや食べ合わせがあり、グレープフルーツなどの柑橘系は薬との相性が悪い傾向が強いことを説明する。
そして、ベルファー子爵は死んだ。
ウィリアムは、バートンとミシェルが罪悪感にさいなまれないように私たちはお手伝いをしただけであり、手を下したのは2人自身だということを2人に話した。
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【憂国のモリアーティ】4話の視聴者感想
#憂国のモリアーティ
第4話感想
相変わらず素晴らしい。
話自体は単純明快だけど見せ方が上手い。
庭師夫婦と同じ苦しみを与えて逝かせる展開にスカッとした。
グレープフルーツ切る描写とか「同じ罪を背負う事で断ち切り難い絆を手に入れた」という台詞とかも良かった。
可愛い女キャラいらねえわ!— 橘 (@_etalchipbainas) November 4, 2020
憂国のモリアーティ 4話感想
子供を見殺しにされた恨み
グレープフルーツとお薬は相性悪い
血圧下がって貴族逝った
モリアーティさんマジ悪魔の考えだな pic.twitter.com/exxfUfv2se— k-ty@通りすがりの世界の破壊者 (@kty72276404) November 5, 2020
#憂国のモリアーティ 4話
復讐劇としてはカンペキすぎる
同じ犯人視点アニメの無能なナナとの違いはあくまでも主人公が"手助け"しかしないということ
これをモリアーティは100%善意のもとやってるってのが狂気じみてるよね
演出もbgmも最高だよね✨
ほんと皮肉が効いてて最高のサスペンス pic.twitter.com/53wWXQEVcZ— てぃーなな@アニメ感想垢 (@tina_kansou) November 8, 2020
本来であれば、殺害をしたら罪意識を抱えてしまうところですが、ウィリアムたちは手伝いをしただけということ、直接殺害したのは1人ではなく2人自身で、2人で罪意識を背負うことで2人の絆が深まるというウィリアムの考えに驚きや凄さ、サイコパス感が否めないというような声が多かったです。
【憂国のモリアーティ】4話の筆者感想
今回は特に凝ったトリックなどはありませんでしたが、だからこそ簡単に人を殺めてしまえる発想力を持つウィリアムの考えの幅の広さを改めて感じました。
私たちの日常にも潜む危険であるため、今回の話をしっかり頭の中に置いて、薬を飲むときは注意していきたいですね。
まとめ
凝ったトリックだけでなく、単純なテクニックを使った事件も楽しめるサスペンスアニメ『憂国のモリアーティ』。
今後どんなトリックが展開され、ウィリアムの発想力がどこまで幅広いのか注目して見ていきたいですね!
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