女性を中心にラップを題材として人気を集めた『ヒプノシスマク』。
こちらの作品が2020年秋からアニメ放送が開始されました。
本記事では、『ヒプノシスマク』1話のあらすじや感想についてまとめていきます。
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Contents
『ヒプノシスマイク』作品概要
第三次世界大戦により世界の人口は約3分の1まで減少した。
あまりの過激さに人類滅亡を恐れた権力者たちは武力による戦争を回避しようと試みた。
しかし、西暦最後の年まで武力による衝突が根絶することはなかった。
H歴、武力による戦争は根絶され、人の心に干渉する特殊なマイク「ヒプノシスマイク」が武器に成り代わった。
そして、H歴3年に人々はラップで優劣を決めるようになった。
言葉が大きな力を持った世界で、男たちのディビジョンバトルが幕を開ける。
『ヒプノシスマイク』1話のあらすじ(ネタバレ注意)
女性が権力を持つ社会
武力による戦争が根絶され、ヒプノシスマイクという特殊なマイクの登場により言葉が大きな力を持つようになった。
その影響で、言の葉党党首の東方天乙統女が中継で言の葉党が政権を掌握したと宣言した。
そして、H法という人を殺傷するすべての武器の製造禁止、及び既存武器の廃棄が制定された。
そして、戦争を辞めない愚かな男に代わって女性が世界を新生すると宣言した。
Buster Bros!!!(バスターブロス)
帽子を被った山田二郎とその弟の三郎が口論していた。
不良を尾行していた彼らは、その不良集団に誘い込まれて逃げ場を失う。
不良たちがマイクを構えると、その時兄の一郎が現れた。
この3人が「Buster Bros!!!」というチームである。
そして、3人がマイクを構えて1人ずつのソロパートから始まり、最後に3人パートを歌い合わる頃に、不良集団は爆散して敗北してしまう。
MAD TRIGGER CREW(マッド トリガー クルー)
1話観れば見るほど感心するし、楽しいのだ。サントラほしい… #ヒプノシスマイク #ヒプアニ #アニメ pic.twitter.com/aJr47pDnQW
— ゆず酒 (@ROCK27957091) October 27, 2020
ヨコハマで薬物の取引が行われていた。
そこに駆け付けた入間銃兎と碧棺左馬刻、そして密売集団の爆発と共に現れた毒島メイソン理鶯。
この3人が「MAD TRIGGER CREW」というチームである。
マイクを構える密売集団に続いて、MAD TRIGGER CREWの3人もマイクを構える。
武力という言葉がぴったりなサウンドで、最後には再び薬物集団に爆発をお見舞いした。
Fling Posse(フリング ポッセ)
ファッションデザイナーとしての仕事をしていた飴村乱数は、夢野幻太郎を迎え入れて遊びたくて呼んだと伝えると、幻太郎は帰ると言い出す。
そのタイミングで有栖川帝統もやってきて、またもギャンブルでお金を使ってしまい貸してほしいとせがみだす。
この3人が「Fling Posse」というチームである。
そこで乱数のアイデアで集金するための箱を用意して外に3人で向かった。
その箱を地面に置き、マイクを構えて路上ライブを始めた。
多くのお金を集めることができたが、あまりにも多くの女性が押し寄せてきたため、それどころではなくなってお金を置いて逃げ出すハメになった。
麻天狼(まてんろう)
新宿で医師として働く神宮寺寂雷の元に、診察時間外に伊弉冉 一二三という金髪のホストと観音坂独歩という毎日残業で苦しむサラリーマンが訪ねてきた。
この3人が「麻天狼」というチームである。
その時、昨晩運ばれてきたテロリストの患者の仲間が人質をとって病院をジャックした。
屋上にたてこもる犯人たちは違法マイクをもって彼らを牽制する。
違法マイクにも屈さず、麻天狼の3人もマイクを構えて見事歌い上げ、犯人たちを爆発させた。
『ヒプノシスマイク』1話の視聴者の感想
ヒプノシスマイクのアニメ1話をようやく見たけど、
これは何を見せられているんだ……?
と思ってTwitterを開き、感想を検索したら、大体この感想で合ってるらしい🤣🤣🤣
私は楽曲しか聞いてなくてドラマパートは全スルーだからそのせいかと思ったら違ったw— ぎんいろのひと (@silberr) October 12, 2020
ヒプマイ知らない人間がアニメ1話を見た感想
「ヒプノシスマイクってチーム名かなんかじゃなくてその武器代わりのマイクのことなのね。鳩めっちゃ鳴いてるやん。え?ラップ魔法???めっちゃ強いやん。ラップシーンかなり忙しくて疲れる……待って違法マイクって何?何したら違法なの???」
でした— 通りsugari (@passinglocker) October 13, 2020
話題のヒプノシスマイク(ヒプシノマイクだと思ってた)、玄人の感想がこないだ初めて1話見た自分と同じで「あっこうゆう反応で間違ってないんだ」って安心した てっきりファンはあれ見て「○○くん素敵❤︎」「マイクパフォーマンスかっこいい❤︎」「兄弟推し❤︎」ってなってるのかと思ってた
— まぐ (@yuzurihakagari) October 10, 2020
感想を色々調べていったところ、初めてヒプノシスマイクに触れる人が何だろうと思うのはいうまでもなく、アニメ化前からヒプノシスマイクに触れていた人にとっても何だろうという声がありました。
でも、普段からヒプノシスマイクに触れている人曰く、この反応が普通のようです。
とにかくはっちゃけたところがあって、面白さを特に追及する人にとっては見やすい作品と言えますね。
『ヒプノシスマイク』1話の筆者感想
とにかくぶっとんでいるという言葉の似合う作品で、戦闘開始時に急にマイクを構え始める姿は見ていてジワジワ来るものがありました。
そして、とにかく爆発の多い1話で、いろんな意味ではじけ飛んでいましたね。
ストーリー構成としては、設定とチーム紹介がかなりわかりやすく表現されていたため、なんだこれとは思いつつも、理解すべきところはちゃんと理解しやすい1話でした。
まとめ
とにかく演出、設定、キャラクターどれもぶっとんでいる『ヒプノシスマク』。
予想の付きにくいこともあって、今後どのようにストーリーが進んでいくのか楽しみですね!
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