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実写映画「キングダム」感想・評価レビュー【毎日が退屈な人に観てほしい】

こんにちは、今回は「キングダム」を観たのでレビューします。

実写映画「キングダム」作品紹介

この映画は、キャストの人達の役作りが本当に凄かったです。アクションシーンは本当に目にも止まらぬ速さで、例え演技と分かっていてもぶつかるんじゃないかとかハラハラドキドキしました。主演の山崎さんや大沢さんの体づくりも本格的で、二人ともよく知っている俳優さんなのに全然違う人に見えました。吉沢さんや長澤さん、それ以外のキャストの人達の演技力もものすごく高くて、まさに漫画の中から出てきた様でした。3回ほど見に行きましたが、見れば見るほど色々な発見があって面白かったです。舞台セットも流石中国まで撮りに行っただけあって、兵士の数も凄かったし、とにかくダイナミックでした。中国史が好きだったので、その辺のセットが小さかったりして物足りないと嫌だなと思っていましたが、史実通りというか、CGに頼らず中国らしい規模のスタッフで作られていてびっくりしました。キャストの演技力もそうですが、やはりキャスティング自体も素晴らしく各キャラクターに合っていました。橋本環奈さんのテンは本当によく思いついたな、と監督に心の中で拍手を送ってしまったぐらいぴったりです。映画を見るまでは長澤まさみさんのイメージが上手く湧いていなかったのですが、こちらも役にぴったりの艶妖な女性でした。

実写映画「キングダム」を見た感想

この映画を観て感じたことは、やっぱり野望を持つのは、自身の成長にとって大きな役割を果たすのかな、と思いました。主人公はその途中で親友を亡くしたりしますが、最後まで闘いぬきます。現実でも敵が多く戦っているけど、結局は途中でくじけない心との闘いなんだなと思いました。ありえない様な不運なタイミングで障壁が目の前に立ち塞がっても、何かしら如何にかしてそれを乗り越える力、その力を呼び起こす野望。夢、というよりも妄執に近いその望みは、周りを巻き込んで味方にします。野望っていうと自己中心的なよくないイメージもあったりしますが、こうやって歴史に名を残してきた人の多くが野望を持って人生を生き抜いたんだなと思います。何かを成し遂げたいとき、人は一人でするよりも仲間がいた方がずっと成功率が上がります。主人公はものすごく強い意志を持っていて、そして自分と同じぐらい強い意志のある後の始皇帝と仲間になります。奴隷上がりのたった一人の男が、初めて世界を一つに統べた人間と認め合う仲間になるだけの力というか、魅力があったのは、やはりその強い野望があったからだと思います。夢は大きくもとう、なんていいますが、そういう時は夢と言わず野望、と思えるぐらいが丁度良いのかなと思いました。

 

私はこの映画を観る前は、毎日同じルーティンを繰り返していましたが、勉強をする様になりました。昔挫折した英検の勉強や、自分でも出来そうな資格を探しています。彼らの不幸や努力に叶うほどの出来事こそないけど、ただぼうっと安全に生きるのは人生勿体ないなって思いました。そんなことできるはずない、っていう様なことをしてみたいなって思う様になりました。例えばですけど、東大受験して合格するとか、英語だけでなくフランス語やイタリア語、中国語など色んな言語に精通したりとか。中々普通はできないけど、決して不可能ではないことを努力と野望でやり遂げてみたいなと思うようになって、最近は隙間時間に勉強をしてみたりしています。あえて辛い環境に自分を置くことは、自身の成長にもつながるし、生活が豊かにもなると思います。単語を覚えたりすることはタダでできるし、もし自分を磨けば自分がお金のなる木になるかもしれないし、そして勉強を始めるのに年齢は関係ないなと感じる様になりました。いつまで続くかは分かりませんが、取り敢えず途中挫折した英検準一級の勉強をしています。これが何か役に立つかは分かりませんが、ないよりはあったほうが自分の自信にも繋がると思って頑張ってます。

実写映画「キングダム」はこんな人に見てほしい

この映画は、今の自分に不満というか、満足していない人。または満足はしてても退屈ですることがない人にはオススメです。

アクションシーン見るだけでなんだか戦闘モードというか、やる気が出てきます。人生行き詰まってる人で、時間があるならみてみるのもありかもしれません。あからさまな頑張って目標達成!というような青春映画ではなく、昔の人の偉大さとか、頑張る力などに励まされます。キングダムは史実ではなくあくまで漫画なんですが、中国史が好きな人もオススメです。フィクションとしてみないといけないところもありますが、歴史背景などは合っています。

当時の中国がどんな建物だったり、秦の始皇帝がどう言った生い立ちだったのかとかわかります。大きな土地で大きなセットを大胆に使っているので、日本の戦国時代のドラマや映画とは違った光景が見られます。日本のキャストが中国のセットでここまで派手な演出をしている作品は知らないので、日本の映画は見るけど、海外の映画は見ないという人は日本映画では中々見ない舞台セットなのでぜひ見ることをお薦めします。スパイ映画など、アクションシーンが好きだったり、政治的な駆け引きなど緊迫感漂うシーンが好きな人にも、とてもお薦めです。

 

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