現在テレビアニメ放送中の『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』。こちらの作品のアニメの8話で黒幕がついに直接行動を起こし始めました。
本記事では、『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』の8話のあらすじ、黒幕の正体について考察していきます。
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『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』黒幕についての視聴者の意見
『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』を見ているファンからは、黒幕について以下のような意見が出ました。
アニメ消化しつつフルオート。富豪刑事がお約束のオンパレードでわくわくしている。神戸くん黒幕はなんか出来過ぎ感あるし。さて
— 月花@沼底の墓の下 (@tsukika) August 23, 2020
富豪刑事の黒幕勝手に推理。ナシかもしれないけれど、「神戸大助の祖父」説で。で、「生きてたの」と皆が驚いてるのが実は祖父。若返ってる。大助パパは無罪。で、相手はコンピュータだから自分の情報を大助パパに書き換えてるんじゃない?金持ちが富と名声の次に欲しがるのって永遠の命とかだろうし。
— 神無月子 (@hunbaribaribari) September 6, 2020
富豪刑事 6話 ネタバレ注意
難しかった…5話なら見直そ
神戸小百合ってだれ?神戸オカンなの?長さんが黒幕だと思ってたんだけど、部長も怪しくなってきたな〜正直…。あ、ヒュスクは怪しいどうのよりAIだからシロ。第一課もシロ。上層部がクロ。大助微妙、でもシロだと思う…。— 🍯 (@Donald_to_asobo) August 21, 2020
大助や大助の祖父、「現代犯罪対策本部準備室」所属の仲本長介といった候補として挙げられています。
実際のところはどうなのでしょうか。
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『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』8話のあらすじ(ネタバレ注意)
神戸百合子の死についての取り調べ開始
元々、大助が自ら志願して現代犯罪対策本部に所属したのは、19年前に殺された神戸百合子の死の真相を暴くためだった。
引き続き捜査を行い、その事件の重要な情報を握っていそうな武井を神戸家の地下で拘束して、仲本が武井への取り調べを開始する。
一方で、春は仲本がこれまで調べてきた事件の資料を取りに対策本部に戻ると、清水が事件の資料の量が膨大で仲本だけでなく清水のロッカーを埋め尽くす量だった。
春が対策本部から戻ると、仲本は事件の資料を見ながら大助の両親が働いていたと思われる"第三研究所"について話す。ここでの具体的な研究内容がわからないままで、そのヒントとなる資料を春が探していると、白衣姿の茂丸と百合子、そして幼少期の大助が写る1枚の写真を見つけた。
事件の謎が深まっていく
大助はヒュスクに両親や第三研究所について質問するも答えられないの一点張りで、渋々鈴江に両親のことを調べるよう頼む。
仲本は武井に19年前の当時の上司であり武井の義理の父親の故・斎藤部長のバックにいた黒幕について問い詰める。何もしらないとは答えつつも、仲本は動揺する様子を見せる。
一方で、春は見つけた写真を虫眼鏡を使って、細かな見えにくい部分まで調べていたがヒントは見つからず、唯一使えそうなヒントは写真の裏側に書かれた"場所不明"の文字だけだった。
大助は喜久子のところに向かい、両親の関係を変えてしまったアドリウムという物質について尋ねるも、喜久子は何か知っている様子を見せつつもこの事件のことからは身を引くように言われた。
大助が帰ると、ヒュスクに悟られないようにと寝室で口元を隠した状態で鈴江からの調査報告を受けた。その報告が終わった後春がやってきて、気になった例の写真の解析をさせてほしいと二人に頼んだ。
警備を緩くして黒幕をおびき寄せる
写真を見て大助はその中の洋館がひっかかり、調べていくとこれが神戸家の別邸であること、現在は関連会社がロボットやドローンの研究所として使用していることが明らかとなった。そこで、ここに両親や第三研究所の秘密があると考えた。
尋問している時からやけにおびえていた武井の様子を思うと危機が近くに迫っていると考え、大助と鈴江は警備体制を厳しくしようと言うが、仲本は逆に警備体制を緩めて黒幕を侵入させて正体を探ろうと言う。折衷案として、警備体制は緩めつつも、地下の隠し扉の場所を共有し、非常事態の際に仲本が開けられるように設定した。
大助と春は鈴江の遠隔サポートの下で別邸へと向かう。春が囮となっている隙に、大助は第三研究所があると踏んで地下に向かった。その頃、武井を狙って黒幕を侵入させる作戦には成功したものの、鈴江が施した隔壁のロックが次々と解除されていった。このロックの解除は神戸家しかできないため、疑問に感じた。
調べた結果、侵入者は茂丸の名前を使ってロックを解除したことが発覚した。
黒幕の登場
時間稼ぎのために、できる範囲で隔壁にロックをかけ直していく最中、システムが落ちてしまった。何者の手によるものだと判断した上で、鈴江のいる部屋からでしか操作できないはずと疑問に感じた。
大助は第三研究所で、最近稼働された形跡があったこと、監視カメラに死んだはずの茂丸が映っていることを発見した。
時を同じくして鈴江の前には侵入者が現れ、鈴江が「まさか生きていたなんて…」という発言を残す。鈴江のところに到着した仲本も黒幕の正体を見て同じ言葉をつぶやく。
黒幕の手には刃物が握られていた。
黒幕に襲われた鈴江が目を覚ますと、仲本、武井のいたその場所は血の海となっていた。
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『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』 黒幕の正体についての考察
仲本、武井が死んでしまうという衝撃的な結末を迎えた8話となりました。その中の仲本は、ファンの中で黒幕の候補として挙げられたうちの1人でした。
鈴江の残した言葉の意味や監視カメラの件から考えると、茂丸が黒幕だと考えるのが妥当ですが、本当に死んでいた場合は誰かが成りすましている可能性があり、死んでいなかった場合は死んだと見せかける工作をしていたとなります。
どちらにせよこれまで黒幕候補としてはあまり考えられなかった茂丸がクロの可能性もあるということだけがわかりました。
今後新たな事実が明らかになってくることで黒幕の正体に近づくことができるでしょう。これからの展開が楽しみですね!