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【2020年版】これだけは見るべきアニメランキング -青春アニメ編-

現在の社会情勢を踏まえ、自宅で過ごす人が以前よりも増えた人は多いでしょう。自宅にいるとつい時間を持て余してしまいます。そんな時、普段そこまで見ることはないけど何かアニメを見たいと思ったり、逆に色々アニメを見てきたけど何か新しく見ようかなと思うことがありますよね? 本記事では、これまで数多くのアニメを視聴してきた私が厳選するこれだけは見るべきと思うアニメをランキング形式で紹介していきます。 今回は、大人になるとふと青春を感じたいと思うようになる傾向があることや今の社会情勢によって本来なら青春を謳歌できる学生 ...

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【フルーツバスケット 2nd Season】第24話のネタバレ感想!最終回の直前で大きく動くストーリーに注目

フルーツバスケット 2nd Seasonの第24話のあらすじネタバレと感想をまとめました。 文化祭も終わり、ふたたび大きく動いたそれぞれの人間ドラマ。 最終回がいよいよ近づく中で、どのような変化があったのでしょうか……?   Contents1 「フルーツバスケット 2nd Season」第23話の内容をおさらい2 「フルーツバスケット 2nd Season」第24話のあらすじネタバレ2.1 由希と接して変化していく真知2.2 十二支の宴2.3 由希と慊人の決別2.4 慊人も思い知ればいい3 「 ...

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【崖の上のポニョ】ポニョの父親のフジモトとはどんなキャラ? 人間をやめた?

2008年に公開されたスタジオジブリのアニメ作品『崖の上のポニョ』。 こちらの作品に登場するフジモトというキャラクターがいます。フジモトについて、『崖の上のポニョ』を見た人からはこのような感想が挙げられています。 そーいやフジモトやポニョが何者なのか、という説明もなかったな。 — とりたく (@toritaku) February 13, 2015 崖の上のポニョ。これ好きだし、今見てるけど、フジモトって結局何者なんだ?元人間らしいが今は何なんだ?人間に嫌気が差したらしいが何がきっかけで人間辞めたんだ?グ ...

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「青春ブタ野郎」の 2期が放送される可能性はある?

「青春ブタ野郎」とは、鴨志田一さんが書かれており、電撃文庫で販売されている人気ライトノベルです。 ライトノベルだけでなくと漫画化もされていますし、2018年10月にはアニメ化し、2019年6月にはアニメ映画化もしました。 アニメやアニメ映画はとても人気が高い作品でしたので、アニメの2期を望む声はとても大きいのですが、2020年9月現在、アニメの2期の放映予定は決まっていません。 果たして「青ブタ」の2期が放映される可能性はあるのでしょうか?   Contents1 「青春ブタ野郎はバニーガール先 ...

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映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の実写版キャストがアニメ映画の声優としても出演していた!

「思い、思われ、ふり、ふられ」は、咲坂伊緒さんが別冊マーガレットにて連載されていた人気少女漫画です。 2018年には、第63回小学館漫画賞の少女向け部門を受賞しています。 そんな「思い、思われ、ふり、ふられ」が、アニメと実写の映画がほぼ同時期に公開されることとなりました。 本来、アニメ版は2020年5月に公開予定でしたが、コロナウイルスの影響で9月の公開となり、実写版は8月の公開であったため、ほぼ同時期に公開となったのです。 しかも、実写映画でメインである4人のキャストが、実はアニメ映画でも声優として出演 ...

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【崖の上のポニョ】そうすけはなぜ両親を呼び捨てするのか? 時代の変化が影響していた!?

2020-09-16

2008年7月19日にスタジオジブリのアニメ映画『崖の上のポニョ』が劇場公開されました。こちらの作品は約1,200万人を動員し、興行収入約155億円を達成しました。これまでのジブリ作品の中では4番目に高い人気を誇った作品となりました。

『崖の上のポニョ』に登場する少年のそうすけは、なぜか母親のリサと父親の耕一のことを呼び捨てで呼んでいます。このことについて、『崖の上のポニョ』を見た人からは以下のような感想が述べられています。

このように、実の両親を呼び捨てするのに批判的に感じた意見や本当に実の親子か怪しむような発言が多くみられました。なかなか両親を呼び捨てで呼ぶ家庭というのは一般的ではなく、お父さんやお母さんと呼ぶ家庭が一般的でしょう。

本当になんの考えもなく呼び捨てで呼んでいるのなら、誰しもちょっと希薄な関係の家族だと感じてしまうでしょう。

本記事では、なぜそうすけが両親を呼び捨てするのかについて分析していきます。

 

 

そうすけが両親を呼び捨てすることに対する宮崎駿監督の考え方

 

2008年の日本の時代背景

この謎を解き明かすためには、宮崎駿監督がこの頃考えていた日本の時代の変化について触れていく必要があります

 

それまでは家族とは温かさの象徴であり、お母さん、お父さんという呼び方に特別な絆が込められていました。

『崖の上のポニョ』が公開された2008年というのは日本の家庭や社会情勢、地球環境等を見直す傾向が見られ始めた時期でした。それまで以上に個人個人が能力を発揮することが必要と考えられ始め、考え方という視点で日本の時代の変化の片鱗が見え隠れしたところに宮崎駿監督は着目していたことを、『崖の上のポニョ』のプロデューサーの鈴木敏夫さんが示唆していました。

 

宮崎駿監督がそうすけを通じて伝えたいこと


鈴木敏夫さんのインタビューで、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』の登場人物に対する思いを語っていました。

 

そのインタビューで、宮崎駿監督は家族とは言えどあくまで一個人としてそうすけを自立した人間の象徴として表現させるために両親を呼び捨てにさせていると述べています。また、そうすけに呼び捨てで呼ばせているのは母であるリサであることも公言しています。

つまり、若くして自立心を養ってほしいリサの思いからできたそうすけの人物像だと言えます。

 

なかなかそうすけのような5歳の子供に自立心を伝えることは難しいと思いますが、この先の時代を築いていく若者には、これまで両親たちのような大人が築いてきた技術や環境をよりよいものに進化させていくことが求められてきます

そうなった時、より優れた人材になるためには少しでも早く今の大人たちを超える武器を持つことが大切になってきます。その前段階として、少しでも早く自立して生きていける人間になることが重要になってきます。

最近、多くの企業で若者の柔軟な発想が我が社には必要だと求めるように、この時の宮崎駿監督はそうすけのような子供たちが両親たちのような大人と同等の立ち位置で物事を考えられるようになってほしいという願いをそうすけの人物像に込めたのではないでしょうか。

 

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まとめ・考察

『崖の上のポニョ』という作品で、そうすけという5歳の少年がなぜ両親を呼び捨てで呼んでいるのかという疑問に対して、そうすけのような子供たちに大人と同じ立場で物事を考えられるようになってほしいという宮崎駿監督の願いから来ていて、その願いをそうすけの実の母親であるリサに託していると結論付けました。

このことを別の視点から見ると、子供も大人も同じ一人の人間で対等であるべきという考え方をすることができます。一見かわいげのあるほっこりとした作品かと思いきや、宮崎駿監督としてはかなり挑戦的な作品の作り方をしたのだろうなと感じました。

 

今でも宮崎駿監督の当時想像していた呼び捨てで呼び合う家族の在り方のような変化は一般的にはなりませんでしたが、2008年の頃と比べると今の時代は大人も子供も関係なく、個々人に目が向けられるようになってきたと言えます。それは素直に喜ばしいことではあります。

しかし、個々人に目が向けられたが故に、成果主義の風潮が強くなりました。成果主義が主流になり始めている今、対等な立場としてすべての人を扱うという観点では少しずつ離れていっているという印象を受けます。

差別などの問題も昔からなかなか消えるものではありませんから、本当の意味ですべての人が対等な立場として生きていくにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

本記事では、なぜそうすけが両親を呼び捨てにしているのかについて分析をしてきましたが、その真意がある程度見えてきたのではないでしょうか。これを機に、もう一度『崖の上のポニョ』を見返してみるとまた違った視点からこの作品を楽しむことができるでしょう!

是非、『崖の上のポニョ』を見返してみてください!

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